私塾 紫微垣


過去の句一覧

掲載年月 毎月の一句
2017.8月 “白妙の波 轟きて移りゆく 時の約束 神の計らい”
2017.6月 “重ねつつ 戻りつ歩む この身体 時は過ぎるも 習いは鈍間”
2017.5月 “そよかぜに 揺れる花びら 薫りつつ 忘るる便り いまひとたびぞ”
2017.4月 “桜咲く 京の都を夢見つつ いまひとたびの 故郷ぞ愛でる” 
2017.3月 “たまゆらの 微笑み重ね 涙して 天は我を生かし給う” 
2017.2月 “いよいよと 風吹く街は寒くとも 春の支度の整う芽たち”
2017.1月 “あらたまの歳を迎えて 我出ずる めぐりて還る 火の鳥の年”
2016.9月 “長き夜も 長き暑さに夢の中 虫の音聴きて秋を知る也” 
2016.8月 “断ち切りて 過去は遠くになりにけり 夢はすぐそこ 光あるなり” 
2016.7月 “まつすぐに 進みて歩け 振り向かず 出会うは真の友なりけり ” 
2016.6月 “天の声 道無き道を歩むれば 君の足跡 我汲まんとす”
2016.4月 “君が声 京に訪れ 道開く 我が紅いの想い果たさん”
2016.2月 “春の声 わが胸中にこだまする 寒さは木々を震えさせようとも”
2016.1月 “夢満ちて 進む道中暗くとも 意志持つ我を神は照らさん” 
201512月 “赤々と照らす明かりは 目の前に 燃ゆる心と爽やかな時”
201511月 “時を超え 帰りし故郷は 憐れども 覚めば伝えよ 真の鏡”
201510月 “時満ちて 枯葉の下より萌え出づる 新たな夢と 希望の豊楽” 
2015.7月 “歌始め ささくる心 和やかに いまひとたびの 汝との出会い”
2015.6月  “紫の 花は膨らみ 心にも やがて訪る 悦びの歌”
2015.5月  “薔薇薫る 種々の色にて重ねつつ
また一歳(ひとせ)また一歳と 庭に溢れん”
2015.4月  “花鏡 映して 鼓舞する 我が身かな”
2015.2月  “夢見れば 今日こそ 物言ふ 力なりけり”
2015.1月  “初春の 光現れ 君の言う 会う時こそは 笑顔なりけり”
2014.12月  “はや馬に乗りて 駈け行く 大歳月 手綱緩めず 門に入る”
2014.11月  “御仏の 光は淡くありとても 汝と共に 永久に生くなり”
2014.10月  “暗き道 進み進みて 聞こえ来る 神なる声ぞ「畏れずに行け」”
2014.9月  “古きを訪ねて新しきを知る昔も今も変わらぬ一路”
2014.8月  “切り忘れ離れ捨て去りめぐりくる永き年世の神との誓約”
2014.7月  “あれ嬉し 心も体も解き放つ 神の守りは衰えること無し”
2014.6月  “求めつつ ただ祈りつつ 信じつつ 我は我らを活かし続ける”
2014.5月  “丸になる 心美しく 光あらん”
2014.4月  “山桜 霞むまほろば鳥の鳴く 谷に集えよ同志の笑顔”
2014.2.3月  “始まるる 夢の舞台の艶やかな 日の差す民との心の宴 ”
2014.1月  人たちの 笑顔溢るる光の間 日の守りこそ 丸き心なり
2013.12月 窓明かり ほのかに浮かぶ 静寂に 己が身鎮めん 晩秋の頃”
2013.11月 “列車の窓より 認(したた)める 白と黄色の可愛さよ健気に生きん 穂の絨毯”
2013.10月 “白秋の齢(よわい)となりし 我は知る 人の世生きてこそ 誠の学びなり”
2013.9月 “静かなる さやけき月の守りにて 歌い初めたる 秋の虫”
2013.8月 “天架けて 星ゆく光の導きに さやけし水の流るる庵かな”
2013.7月 “古き夢 置きて旅立つ若者の 強き眼海(まなこ)に見ゆる富士の嶺(ね)”
2013.6月 “夢見れば 神仏(かみほとけ)たちが集(つど)い来て 汝に微笑み 力与わん”
2013.5月 “命ある 魂の光は 輝きて 信ずる我に近き縁(えにし)なりけり”
2013.4月 “御魂とは 星にも宿る霊(ひ)気なるぞ 御親畏れし心忘るるなかれ ”
2013.3月 “夢見れば 宇宙(そら)の彼方に輝ける 星より出づる 光現る”





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